コマツナギ(Indigoferapseudo-tinctoria)はマメ科コマツナギ属の落葉低木で、本州、四国、九州に分布する。漢字表記は駒繋ぎであり、茎は細いが、馬をつなげることができるほど強いということや馬の好物で馬を立ち止まらせてしまったということで名づけられた。

8月18日は立秋の節気(8月7日~22日)の後半であるが、猛暑日(35度以上)が続いている。雲は出ているが、多摩丘陵は雨が少ない。埼玉の南部、東京の北部では雷雨で、短時間で100㎜の雨が降ったとの報道があった。
多摩丘陵を横断する鎌倉街道の瓜生付近で、コマツナギを見つけた。歩道の端の石垣とアスファルト舗装の隙間に根を伸ばして生育していた。高いものは1.5mほど、株状に立ち上がっている。直線的に伸びた細い茎に淡紅紫色の花を付けている。
花は茎の葉の付け根から短い花柄を伸ばして先端部に総状花序をだし、下側から順に小さな花を開いている。一つの花は蝶形で長さが5mmほどである。総状花序の長さは最初には短いが、開花するにしたがって茎が伸びていく。長いものは20㎝ほどになっている。
葉は4~5対の小葉を持つ奇数羽状複葉である。葉の長さは約7cm、小葉は長さ15mm、幅8mmほどの楕円形である。葉は多くなく、茎が目立つ。茎は淡赤紫色で、茎の根元の太さは4~6㎜で堅い。






コマツナギ(Indigoferapseudo-tinctoria)はマメ科コマツナギ属の落葉低木で、本州、四国、九州に分布する。漢字表記は駒繋ぎであり、茎は細いが、馬をつなげることができるほど強いということや馬の好物で馬を立ち止まらせてしまったということで名づけられたそうだ。
コマツナギはミヤマシジミの食草である。天竜川右岸堤防(浜松市天竜区二俣町鹿島地先)ではミヤマシジミの保護のため、ボランティアの協力により、河川敷のコマツナギを残しながら、除草作業が行われている(国土交通省浜松国道河川事務所)。 コマツナギは緑化用植物として、種子の販売が行われている。


